新著「中瀬流 売る技術」が発売になりました。私にとって2冊目の著書です。
今回タイトルを決めるにあたり担当さんと打ち合わせを重ねました。
タイトルは分かりやすく・ワンフレーズで目に付く事を考えこのタイトルに決定しました。
このタイトルが良いか悪いかはいずれ分かると思います。中身は創作ではありません。
私が28年間保険セールスを続けてきた集大成ともいえる内容です。
どんな思いで執筆したのか、前書き(「はじめに」)をご紹介します。
『はじめに
「中瀬流 売る技術」なんだか怪しいタイトルです( 笑)。
タイトルだけを読めば、売りつけるための技術と勘違いされるかもしれません。
私は、保険の業界紙である新日本保険新聞に「中瀬敏のマーケット開拓のヒント」と題してコラムを書き、
そろそろ15年が経とうとしています(第5章に一部掲載しています)。
そこで一貫してお伝えしてきたのは、お客さまに保険を「買わせる」「売りつける」のではなく、
「お客さまに必要な保障に気づいていただく」ことが大切であるということです。
求められるセールスパーソンになる近道は何でしょうか。
お客さまのベネフィット(必要とし喜ぶこと)は何かを常に考えることです。
この本では、小手先の販売技術ではなく、お客さまに求められるセールスパーソンになるための情報を書きました。
コロナ禍では勉強する時間が取りやすいと思います。
今の状況を前向きに捉え、学びの機会にしていただけたら幸いです。
いつでも、どんな時代でも相互扶助である保険という商品が無くなることはありません。
どんな時も保障を必要とするお客さまはいます。ただ気づいていないだけで、実は保障が必要な人はたくさんいるのです。
この本には、お客さまと「出会い・話し・長いお付き合いをする」ためのエッセンスを盛り込んでいます。
本書を読んで、「自分ならこんな風にする」とアレンジしながら活用していただければければと思います。
2021年6月 中瀬 敏』
「売る技術」については保険業界では研修やセミナーで講師を務める機会がたくさんあります。
この「売る技術」は、保険業界のみならず他業界でも応用・転用できるものが多々あります。
コロナ禍で売り上げが下がった会社や事業主さんにも参考にしてほしいと思っています。
書籍販売HP 新日本保険新聞社 https://www.shinnihon-ins.co.jp/8610/